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BANULive vol.1 森源太

バナルでライブ、略してバナライブ。第一回目のパフォーマーは、バナルスタッフみんな大好きな、唄と言葉で大切な想いを伝えるシンガーソングライターの森源太さんを大阪からお招きします。一度聞いたら、忘れられない魂の唄をバナルで是非聴いてください。

バナルのプロデューサーであるWAKKANと森源太さんは、カンボジアのボランティア活動を通じて知り合いました。5年程前に参加したカンボジアスタディツアーで、その団体を牽引していたひとりが森源太さんでした。日本だけでなく海外にも渡り、多くの人達の心に火を灯す熱い男の活動に心惹かれ、気づいたら仲間となっていました。（※バナル［株式会社 和愛グループ］の売上は毎月カンボジアのくっくま孤児院へ寄付させて頂いております。）

何か悩んでいたり、背中を押して欲しいと思っている子供や大人、全ての人に聞いて欲しい。心が熱くなり自然と涙がでてくる森源太さんのトーク&ライブ。是非とも夫婦や親子で聞いて欲しい。もちろん友達同士やおひとり様でも大歓迎です。2月12日バナルで森源太さんをみんなで囲んで、熱い日を共に過ごしましょう。

◇森源太さんプロフィール◇

1978年10月生まれ。長崎県西彼杵郡時津町出身。

シンガーソングライター。大学卒業後、上京し１年間、路上で歌うがまったく見向きもされず、23歳で一念発起してママチャリ日本一周ライブの旅に出る。１年７ヶ月かけて４７都道府県約800kmを走破。しかしその後、目標をなくして１年間をフラフラと過ごす。２６歳、歌で食っていく覚悟を決め、シンガーソングライターとして活動を始める。この年、カンボジアと出会う。２８歳、カンボジアに移住。プノンペンにアパートを借り、路上やライブ、孤児院などで歌いながら生活する。２９歳、帰国し、全国でライブ活動を再開。学校などで講演も行う。３３歳、初となるベストアルバム『DAIAMOND』リリース。「なんばHATCH」で1500人を集めるワンマンライブを成功させる。３６歳、初著書「オイノコト」出版。 年間のライブ、学校講演は150本にのぼる。 去年待望のアルバム「I’m HOME」をリリースし反響を呼んでいる。

詳細は→http://www.morigenta.net/profile/

森 源太 【今、オイの伝えたかこと】　　～森源太公式ＨＰより～

オイは、普通の人間です。
21歳の時、本気で唄うていこうって決めるまでのオイは、自分のことが、嫌いで嫌いで、情けなくて惨めで、上っ面だけで生きとった。
そんげん人間が、自分の人生ば真剣に考えて、自分ば好きになりたくて、歌ば唄い続けた。

何回も諦めそうになった。
でも、やっぱり諦めきれんで唄い続けた。

自分なりの岐路に立つ度に、自分に『正直』に決断してきた。
自分自身にだけは嘘はつかん。
自分の音楽にだけは絶対に嘘はつかん。

自分に正直であろうと、覚悟ば決めたら音楽だけで食え始めたとばい。
こんげん普通の人間がよ。弱虫くんがよ。
不安は誰の心の中にもあるって思う。
そして、心の声は、誰の心の中にもあるはず。
下手クソでも、笑われても、馬鹿にされても、不安でも、怖くても、逃げたくても。
自分の心に正直に、一歩ば踏み出そうよ。
ひたむきに歩くその姿は、心ば込めて伝えようとするその姿は、絶対に誰かが見てくれとるけんさ。

いっぱ悩んで、苦しみ、考えて、そして、一歩ば踏み出そう。
自分の一歩ば踏み出そう。
その一歩は、必ず誰かの笑顔に繋がるけん。
そして必ず、自分自身の笑顔に繋がるけん。
独りじゃなかけん大丈夫！
仲間のおるけん大丈夫！！

ずっと誰にも聴いてもらえんで、何年間も一人で道端で唄い続けたオイが
今は、自分の歌だけで生きていけよるとよ。
日本中に仲間のいっぱいおるとよ。
そして、なんばハッチなんて、夢のような大きなステージに立たせてもらえたとばい。

夢ば諦めんで良かった。
自分の心の声に嘘ばつかんで良かった。
今日まで唄い続けてきて、本当に良かった。
自分という人間に生まれて、本当に良かった。
心から思います。幸せです。

オイはこれからもずっと、自分の言葉で唄い伝え続けて行くけんね。
いつか会えること、心から楽しみにしております。
いつもいつも応援してくれる、日本中の大好きな仲間のみなさん。
出会ってくれて、ありがとう。

森 源太