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1周年に心から感謝

太陽って毎日同じなはずなのに、不思議と違って見える時ありますよね。先日はそんな日がありました。6/3〜4の2日間でバナル1周年記念ガレージセールをやらせていただきました。お越し頂きましたお客様、本当にありがとうございました。2日間で700人もの方達がご来店頂きました。心から感謝しています。

特に嬉しかったのが、近所の方で色んな方を連れて2日間で4回も来て下さった方や、往復に2時間もかかる遠方から2日間で3回も来て下さった方がいました。本当に嬉しかったです。

大切なことが再確認できた2日間

2016年から毎月第一土日にガレージセールと言う名のイベントをやってきましたが、今回の1周年を機に改めて大切なことを再確認できました。この一年、利益だけに走りモノを売ることに意識を向けるのではなく、いかにお客様ひとりひとりに喜んで頂ける空間にすることに意識を向けてきました。

商品力や店のカッコ良さで勝負するのではなく、あくまでスタッフの人柄や店の空気感で勝負しようと思ってきました。なので最初からたくさんの人を喜ばそうとするのではなく、まずは少数であっても目の前の人を確実に喜ばすこと。ただそれだけをコツコツ続けていくことをしてきました。

それを戦略的に決めてやってきたのではなくて、私たちにはそれしかやれる方法がありませんでした。でもその結果、この1周年という節目でこんなにも多くの方にご来店頂けたことに本当に感動すると共に、私たちのやってきたことが間違ってなかったんだと思えました。

いつもと違って見えた夕陽

そんな事を思いながら2日目の閉店間際、西の空をみるといつも以上に輝いて見える夕陽がとても綺麗で、何だかウルっときてました。ふと横にいたスタッフの顔を見ると、私と同じように目に涙を浮かべていました。

わたしは仕事をする上でこう感じています。「どれだけ儲かったかではなく、どれだけ感動できたかが成功（成幸）だと。」そしてそれ以上にどれだけ周りを感動させれたかが一番重要だと思うので、自己満足にならないよう、お客様と共に大きな感動をできるような空間を目指して取り組んでいきたいと思います。

長くなりましたが、この一年ご縁のあったお客様、本当にありがとうございました。心から感謝しています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

プロデューサー WAKKAN